トールペイントは、家具などの木製品に絵具を塗る技法だそうです。
トールとはフランス語で合板とかブリキという意味です。
15世紀後半にヨーロッパでトールに絵を描いたことが始まりだそうです。
ヨーロッパの伝統装飾技法なのです。
20世紀にアクリル絵具が完成し、アメリカでクラフトとして流行しました。家具などの木製品は使うにしたがって色あせてきます。この部分にトールペイントで華やかに変身させたことがはじまりのようですが、現在では陶器、ガラス、布など様々な素材に描かれるようになりました。
難しいことは同居人にはわかりません。
わかりませんが、いつも使っているポーチを大変身させたりできるのがトールペイントなんだそうです。
生活を彩る素材に描いて、素敵な作品に変身するのをず~と見せられてきました。応援する方法がなかなかないので、せめてホームページだけでも用意しましょうということで作成しました。
サイフ、バッグ、パスケース、時計、ランタン、ライト、ボールペン、ストール、Tシャツ、日傘という普段のものから、家具まで何でも作品作りの舞台になるようです。